SUP(サップ)フィッシングに必要な装備とは？装備を一式揃えるために必要な費用も紹介

 

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SUPフィッシングを初めてする方が最も気になるのは「必要な装備はなにか」「揃えるのにいくらかかるのか」という点ではないでしょうか。

そこで今回は、SUPフィッシングに必要な装備と、一式揃えるために必要な費用をご紹介していきます。

 

SUPフィッシングに必要な5つの装備と費用を紹介

SUPフィッシングをするために必要な装備と、それぞれの費用は、以下のようになっています。

• サップボード＋パドル：50,000円〜100,000円前後
• ライフジャケット：5,000円〜10,000円前後
• ウェットスーツ：10,000円前後
• リーシュコード：2,000円前後
• アンカー：5,000円前後

上記の装備を一式揃えると、約70,000円〜120,000円程度必要となります。

初めて聞く装備もあると思いますので、それぞれどのようなものなのか説明していきます。

 

サップボード＋パドル

サップボードには、硬い素材でできているハードタイプと、ゴム素材でできているインフレータブルタイプの2種類あります。
また、サップボードには「レースモデル」「ウェーブ」「オールラウンド」「インフレータブル」と4種類存在します。

SUPフィッシングをするのが初めてという方は、横幅が広く、安定性の高いオールラウンドがおすすめです。

パドルは、前に進むために水を漕ぐためのもので、さまざまな素材のものが存在します。
また、コンパクトに保管できるように2〜3ピースに分かれているタイプもあります。

 

ライフジャケット

ライフジャケットも、必須アイテムの一つです。

ポケットが多いタイプのライフジャケットは、パドルを操作する際に邪魔になる可能性も考えられます。
そのため、密着性の高いマリンスポーツ用のものを選ぶと良いでしょう。

 

ウェットスーツ

SUPフィッシングは、落水リスクが高いというデメリットがあります。
そのため、浮力の高いウェットスーツが必要となります。

とはいえ、SUPフィッシングは落水することを前提とした遊びでもあります。
そのため、季節に合わせた素材を選びましょう。

 

リーシュコード

リーシュコードは、水中に落ちた際にサップボードが流れていかないよう、身体とボードを繋ぐためのものです。

 

アンカー

アンカーは、サップボードをその場所に留めておくためのものです。
沖まででる予定がある場合、風によってボードが流されてしまう危険性も考慮して、持ち込んでおくと良いでしょう。

 

その他にも揃えておきたいSUPフィッシングの装備とは

SUPフィッシングを行う際、サップボードやパドルも必要ですが、ロッドやリールなどがなければ魚を釣ることはできません。
とはいえ、サップボードの上だけで釣りに関する一通りの過程をこなさなければなりませんので、揃えるタックルは以下のようにシンプルなものにしましょう。

• ロッド：釣り竿
• リール：ロッドに取り付けて釣り糸を巻き取る
• 仕掛け：エサやルアーなど
• ストリンガー：釣った魚を引っ掛けておくためのフック
• クーラーボックス：釣った魚やドリンク、水に濡らしたくないものを入れる

また、SUPフィッシングは基本的に日陰のない場所で楽しみます。
そのため、以下のような道具を備えておくと便利です。

• 帽子：熱中症対策
• マリンシューズ：日焼け対策や上陸時のケガ防止

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

SUPフィッシングの装備は、サップボードとパドルはもちろん、ライフジャケットやリーシュコード、アンカーなどが必要となります。
また、ロッドやリールなど、全てを揃えるとなると100,000円以上と高額になる可能性もありますが、値段以上に楽しめます。

SUPフィッシングに必要な装備が分からない、いくらかかるのか知りたいという方は、参考にしてみてください。