ファミリーテントの選び方|初心者でもキャンプを満喫
ファミリーテントの選び方|初心者でもキャンプを満喫
この記事を読むための時間:3分
キャンプ初心だけど、ファミリーでキャンプに行きたいという方のために、テントの選び方を紹介します。お子さん達と自然の中で楽しむために、テントの選び方は大切です。扱いやすく、過ごしやすいことはもちろん、耐水性や素材など注意する点を説明しますので、ファミリーで楽しむために参考にしてください。
キャンプ初心者にぴったりのテントの種類は?
テントの種類は次の4種類。利用する状況によって選んでください。
ドーム型テント
モンゴルのゲルにも似たドームのような円形状のテントで、十字にクロスしたメインフレームの復元力を利用して設置します。1人でも設置でき、軽量でコンパクト、サイズも豊富なため、初心者やファミリーにぴったりのテントが見つかります。
ツールームテント
ツールームテントはトンネル型テントとも呼ばれる寝室とリビングの2つの部屋をもつテントのことです。ドーム型テントにタープを付けてリビングルームにしようと思っているのであれば、ツールームテントの方が収納しやすい点がメリットです。一般的に天井が高いタイプが多く、開放感があります。
ティピー型テント
トンガリ屋根のピラミッド型のテントがティピー型テントです。1本のポールで天井部分を支えるシンプルな構造ですが、他のテントに比べてペグダウンの数が多いことがデメリットです。ペグダウンは、テントを固定するために、ペグと呼ばれる器具を地面に打ち付けることです。ペグダウンは、あまり難しい作業ではないので、初心者でもすぐに覚えられます。
ワンタッチ・ポップアップ型テント
傘を開くように簡単に開いて設置できるワンタッチ・ポップアップ型テント。海に行く際にも子供用に使われる日除けと同じシステムです。設置が簡単で初心者におすすめですが、一旦壊れるとご自分で簡単に修理ができず、また重量があることがデメリットです。
ロッジ型テント
まるでロッジのような居住性の高いテントです。空間がたっぷりあり、ファミリーで使う場合にぴったり。デザイン性も高く、初心者でも設営が簡単ですが、重量がかなりあること、高額であることがデメリットです。
テントの選び方
初心者がファミリーで使うテントの価格帯
初めてテントを購入する際、どのくらいの値段のものを買えば良いのか迷ってしまいますね。高価なものですと10万円以上のテントもありますし、安いテントは1万円程度というのも。目安としては一般的なドーム型で家族で使うテントなら2〜3万円くらいです。ただし、気候の良い季節を選びましょう。
ファミリー用のテントは使用人数を確認
テントには、使用人数が表示されていますから目安になりますが、あくまで収容可能な人数ということです。ゆったりと使いたいのであれば、使用人数から1〜2人を引いた人数での使用がおすすめです。3人で使用するなら4〜5人用、4人で使用するなら5〜6人用を選びましょう。
耐水性を確認
耐水性とは水が入り込んだり、水によって変質したりしないことです。耐水性は数値で表され、テントに表示されています。選ぶ際は1500mm以上と表記があるかどうかを確認してください。
素材
テントの素材は一般的にポリエステル、またはナイロンがよく使われます。どちらも耐水性がある素材ですが、ナイロンは乾きにくい点がデメリットです。水を吸って重くなるので、扱いにくくなります。その点、ポリエステルは乾きが速く、また紫外線の影響を受けにくいという特性があります。
まとめ
キャンプ初心者のファミリー用テントの選び方を紹介しました。
- テントの種類は4種類あるが最も一般的なドーム型テントがおすすめ。
- テントは2〜3万円の価格帯から選ぶ
- 表示されている人数に1〜2人プラスの少し大きめのテント
- 耐水性1500mm以上
- 素材はポリエステル
以上のような点を確認して選んでください。テントを購入するだけで、キャンプに行きたい気分が盛り上がります。
スノーモービル・ボート・SUP・STIHL用品の販売|BANDAI POWER SPORTS
BANDAI POWER SPORTSではスノーモービル(新車・中古)修理からカスタム
それに関するパーツやウエアをメインに取り扱い、ほかにもスタンドアップパドルボードや
用品の販売、スチールチェーンソーなども販売しております。
磐梯エリアで自然と思い切り遊ぶ楽しみを提案いたします!
屋号 | 株式会社BandaiPowerSports |
---|---|
住所 |
〒969-3286 福島県耶麻郡猪苗代町磐根字中曽根2424-5 |
営業時間 |
10:00~18:00 不定休 |
代表者名 | 関 準之 (セキ ノリユキ) |