バーベキュー・BBQ準備で必要なモノは？これで初心者も楽しめちゃう！

 

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初心者でも安心してバーベキューを楽しむために必要なモノを紹介します。キャンプをさらに楽しくするバーベキュー、またキャンプをしたくなるのはバーベキューが楽しかったからという人もたくさんいます。キャンプでバーベキューをする際の注意事項も書いているので参考にしてください。

 

バーベキューコンロ・グリル

たき火をして肉類を焼くことも可能ですが、大きめの肉を焼くためには、安定した火力を維持するバーベキューコンロやグリルが欠かせません。

コンロやグリルにはいろいろな種類があります。できるだけコンパクトに持ち運びが楽なことが必須条件。

また脚の長さを調節して、たき火台として利用できるタイプもおすすめ。燻製（くんせい）ができるスモーカー、オーブンなどの機能がプラスしていると料理の幅が広がります。

 

燃料は？

バーベキューといえば、炭火やたき火が主流と考えがちですが、初心者の場合固形燃料やガスがおすすめです。薪や炭を販売しているキャンプ場もあるためわざわざ家から持っていく必要はありませんが、火を起こした場合、最後まで火を管理しなくてはいけません。また炭は消しにくいため、消壺を用意するなど道具がだんだん増えていきます。その点、ガスや固形燃料なら、扱いやすく後片付けも簡単です。

 

クーラーバッグと保冷剤

食材やお酒などのドリンク類を運ぶためのクーラーバッグ。ただしキャンプ場によっては、売店があり、ドリンク類や肉類が販売されている場合もあります。キャンプ場の公式サイトに値段も含めて表示されているので、何を持参するかを考えましょう。

いろいろな野菜類を持っていきたい場合は折りたたみ式のクーラーバッグがおすすめです。保冷時間は保冷剤や氷を使って４～6時間ですが、食材を冷凍しておけばさらに長時間保冷します。食材を使い切ってしまえば、折りたたんでコンパクトになるので収納にも場所をとりません。

 

テーブル・チェア

キャンプに行くなら当然テーブル・チェアは用意されていると思いますが、念のために書いておきます。

バーベキュー以外なら、レジャーシートでもOKですが、バーベキューの場合は、テーブルとチェアがあった方が安全面でも◎です。キャンプ用の家具類は折りたたみができるタイプでもデザイン性に優れたウッドタイプもあります。自宅でも使用できるタイプならベランダなどでおうちキャンプを楽しめます。アウトドア用でも、座り心地の良い椅子を選びましょう。

お子さんが一緒の場合に注意したいことは、椅子に座った際にちゃんと足が地面につくこと。火に向かって倒れこむ可能性があるため、しっかりした作りのチェアを用意しましょう。

 

食器類・調理器具

シェラカップやスキレットは、直接火にかけられそのまま食べられるのでおすすめです。食事を取り分けるトングとお箸、保冷性のあるステンレスのタンブラーなどがあると完璧です。お子さんがいる場合は、スキレットなどから直接食べると熱いので、使い捨て、またはプラスチックのお皿など食器を用意しましょう。

 

あると便利な小物類

• 軍手
  熱くなった道具類をつかめるので便利です。
• ゴミ袋
  ちゃんとごみを処分することが必須。ごみ袋を数枚用意しておくと何かと便利です。
• 除菌シート、ウェットティッシュ等
  手の汚れだけではなく、道具類についた汚れを取る際に利用できます。

 

キャンプ初心者も楽しいバーベキュー

用意するものは最低限にして楽しみましょう。

• バーベキューコンロ・グリル
• 食材とクーラーバッグ（保冷剤）
• テーブル・チェア
• シェラカップやスキレットなど調理器具・食器とトング、お箸
• 軍手・ゴミ袋・除菌シートなど

燃料は初心者の場合は、固形燃料やガスがおすすめです。
参考にして楽しんでください。