SUPのボードの代表的な種類を解説

 

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「SUPのボードってどんな種類があるのだろう？」本記事ではこのような疑問を持った方が対象となります。

SUPには様々な遊び方があるのと同時に、様々なボードが用意されています。

遊び方や自分のスタイルに応じた適切なボードを選ぶことは、SUPを楽しむ上でとても大切なことです。

そこで本記事ではSUPのボードの種類や選び方について解説していきます。

それぞれのボードがどんな特徴を持っているか、詳しく説明しているのでぜひごらんください。

SUPをこれからはじめようする方、SUP初心者の方が本記事の対象となります。

 

SUPのボードを選ぶコツ

SUPのボードを選ぶ前に、自分がSUPの何を楽しみたいかを考えておくのが良いです。

クルージング、サーフィン、ヨガ、フィッシング……SUPには様々な遊び方がありますよね。
遊び方に応じてSUPのボードも様々な種類が用意されているので、どのボードが良いかしっかり把握しておきましょう。

後は、自分の体力や体型に合ったボードを選ぶことも大切です。

特に見るべきところはボードの浮力があるかないかです。
浮力がないボードはグラグラしやすくなってしまい、初心者向きとは言えませんね。

このような基準に基づいてSUPボードを選ぶと良いですね。

 

代表的な7種類のSUPボード

SUPの代表的な7種類のボードを順番に解説していきます。

• オールラウンド
• インフレータブルボード
• レース用ボード
• サーフィン用ボード
• フィッシング用ボード

自分に向いているボードがどれか本項目を読むことで知ることができますよ。

 

オールラウンド

オールラウンドは、クルージングでもサーフィンでも対応できる万能型のSUPボードです。

まだ何をするか決まっていないなら、オールラウンドのボードが良いと言えます。
横幅があり安定感にも優れているのが特徴で、初心者にも扱いやすいのが利点です。

迷ったらこれ！という種類のSUPボードですね。

 

インフレータブルボード

インフレータブルボードは最近注目されているSUPボードの種類であり、ポンプで空気を入れてから使うのが特徴です。

空気を入れるのが面倒なように感じますが、10分ぐらいあればすぐに膨らませることができます。
普段は空気を抜いておけるので持ち運びが便利なのが嬉しい点である反面、穴が空いてしまう可能性があるのがデメリットと言えますね。

とはいえ初心者でも使いやすく注目されていることがよく分かるSUPボードです。

 

レース用ボード

SUPのレースをやりたい方はレース用のボードを購入するのがおすすめです。

レース用ボードはスピードが出やすいようにノーズが尖っていて、水を抵抗を減らせるようになっているのが特徴です。
ライバルに勝利するためにはこのようなスピードが出やすいSUPボードを選ぶことが重要ですよ。

ただしレース用ボードは幅が狭くなっており、安定感がないのがデメリットですので、初心者がいきなりこの種類のボードに手を出すのはあまりおすすめはしません。
あくまでレースで勝つためのSUPボードと考えましょう。

 

サーフィン用ボード

サーフィン用ボードはサイズが小さめで7フィートほどのSUPボードであり、サーフィンのような細かい動きを調整しやすいのが特徴。

サイズが小さめとはいえ通常のサーフィンボードよりは大きめなので、バランスもそこそこ取りやすいです。
サーフィンに挑戦したいならぜひサーフィン用ボードを購入してみてください。

フィッシング用ボード

海上で釣りをしたい場合ならフィッシング用ボードがおすすめです。

フィッシング用ボードは荷物を固定するためのバンジーコードがついているのが特徴で、釣りをするときに便利ですよ。
さらにロッドホルダーもついている場合があり竿を固定することができるのも嬉しい点です。

レースやサーフィンも楽しいですが、フィッシング用ボードを使ってのんびり釣りをするのもSUPの醍醐味の1つですよ。

 

購入のハードルが高いならまずはSUPをレンタルしてみよう

ここまでSUPボードの種類について解説してきました。

ただ、いきなりSUPボードを購入するのが怖いという初心者の方もいると思います。

そういう場合は、まずはツアーなどに行ってレンタルしてみるのが良いです。

なぜなら、実際に遊んでみることで自分に合ったボードがどんなものかだんだん分かってくるから。

レンタルして良いボードの種類がわかったら、積極的にボードを購入していきましょう！